コミック「四月は君の嘘」第8話「水面」感想

ネタバレ御免「四月は君の嘘」に感動!感想とか評価とか

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第8話「水面」~演奏家なんだよ

今回の主役は「土稜橋」かもしれません。

ドキョウ(度胸)橋って呼ばれてるんですね。
有馬公生や澤部椿、渡亮太が小さい頃に川に飛び込んで遊んだ橋です。


煮え切らない公生

公生は、宮園かをりに言われた

「君は忘れられるの?」

の問いかけに答えが出せずにいます。

かをりの退院祝いに一緒に行こう、という渡の誘いにも煮え切らない態度です。
渡は、かをりがピンチのときに頼られたのは公生だ、と言います。

頼られたのは公生
渡「頼られたのはお前だよ、公生」

公生は、
自分はピアノが弾けただけだ
といいますが、渡は二人の特別な気持ちに気が付いているのかもしれません。


突然現れる

そんな公生は下校中、土稜橋の上でかをりに出会います。

かをりの待ち伏せ
かをりの待ち伏せ

公生を待っていたようです。

かをりは公生にピアノのコンクールに出るようにいいます。

「君の番だよ」

下を向いている公生にかをりは、舞台に上がるのはみんな怖い、でも

「何かにつき動かされて私達は演奏するんだ」

と言います。

公生は

「君もそうなの?」

と訊きます。

つき動かされて


以下ネタバレ注意
かをりがつき動かされて演奏した何か、というのは公生の存在です。
そして公生も後に、かをりの存在に動かされて演奏することになります。

すでに相思相愛以上の関係の二人ですが、かをりはそれを公生に告げることはできません。

嘘をついているかをりですから、
「もっとも美しい嘘が生まれる」
というセリフが出てきたのかもしれません。

管理人は、所見のときは、この言葉の意味がよく分かりませんでした。


良い子はまねしちゃダメ

かをりは、

「思いきって飛び込もうよ」

といって、橋から川へ飛び込みます。

思いきって飛び込もうよ

退院したばかりで無茶をするかをりに怒る公生。

公生の中で何かが吹っ切れたのかもしれません。

かをりの演奏に憧れずにいられない自分、
そしてその自分の音楽が届いた瞬間の客席の風景。

忘れられるわけがありません。

公生も川に飛び込みます。

「僕は君と同じ演奏家なんだ」

トラウマを抱えたままの公生が、演奏家としての一歩を自分で踏み出す決心をした瞬間ですね。
川に飛び込む瞬間に、いろいろな風景や言葉がフラッシュバックしているのが面白いです。

公生の中にある様々なものが、彼を前に進めてくれているんですね。


この回の、椿と斉藤先輩の電話のシーンの舞台を見つけました。
こちらで、聖地巡礼の記事にしてます。

アニメ版の感想はこちらのページです。


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