コミック「四月は君の嘘」第7話「曇天模様」感想

ネタバレ御免「四月は君の嘘」に感動!感想とか評価とか

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第7話「曇天模様」~本当は忘れたくないんだから

今回のお話は病院のお見舞いのシーンからスタートです。

君は忘れられるの

宮園かをりは、有馬公生とのコンクールの舞台のすぐ後に倒れて入院しています。

かをりは、予選落ちしてしまいました。
前代未聞、ハプニング満載、演奏中断、審査対象外でした。

公生は自分のせいだと落ち込んでいますが、かをりは恨み言一つ言いません。

あれ以来ピアノを弾いてない、という公生に

君は忘れられるの?
「君は忘れられるの?」

と、問いかけるかをり。


曇天模様は心模様

澤部椿は、公生とかをりが気になります。

幼なじみで、公生を弟のように思ってきましたが、コンクールの舞台でのかをりと公生の姿を見て、演奏家同士にしか分からない二人の繋がりに、自分が加われない寂しさと不安を感じているようです。

公生にピアノを弾いて欲しいと思っていたのに複雑ですね。
心はどんてんもようです。

そんなとき、椿は以前にあこがれていた先輩に、付き合って欲しい、と告白されます。
俺と付き合わないか

渡も忘れられない

一方、渡亮太はサッカーに燃えています。
渡は、かをりと公生の演奏を見せられて、自分も頑張ろう、と思ったようです。

演奏している二人の姿は

「忘れらんねーよ」

って言ってます。

忘れらんねーよ
亮太の目に焼きついてる

やはり渡も、かをりと公生の関係に、何か感じるものがあったんでしょうね。
でも、不安になってしまう椿とは違って、自分が頑張る方向へベクトルが向いたようですね。
本当に渡はいいやつなんですね。

椿は、公生との今までの繋がりを思い出して、不安を取り除こうとしてます。
渡は、自分に磨きをかけることで、やはり不安と戦っているのかもしれません。

同じ体育会系なのに、対照的な二人の描き方が面白いと思いました。


もちろん公生は忘れられない

公生は、渡の言葉をきっかけに、コンクールの演奏直後のかをりを思い出します。

演奏後の観客の大喝采の中、かをりは公生に言います。

「私、忘れない。死んでも忘れない」
「ありがとう」
「君がピアノを弾いてくれたから」
「ありがとう、有馬公生君」

公生は思います。

「容赦のない人だ」
「その後ろ姿ですら諦めることを許してくれない」
「ありがとう、ありがとう」

後ろ姿ですら

その直後、舞台袖でかをりは倒れたのでした。

かをりが倒れたのは初めてではないようです。
以前に凄い量の薬を飲んでいたり、病院にも通っていたようです。

かをりの健康もどんてんもようです。


以下ネタバレ注意
今回のお話は、公生とかをりの競演の影響などの話です。

この後、お話は公生の演奏家としての成長を描いていくことになりますが、この時のコンクールでのかをりの演奏が公生を強く支えていくことになります。

病気が悪化していくかをりにとっては最後の舞台です。
待ち望んだ公生との競演を果たしたかをりの魂の演奏だったはずです。

でも、そうだとは思わせないかをりの強さと真っ直ぐさに心を打たれます。


アニメ版の感想はこちらで書いてます。

コミックの舞台訪問もあります。



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