コミック「四月は君の嘘」第29話「うそつき」感想・あらすじ

ネタバレ御免「四月は君の嘘」に感動!感想とか評価とか

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第29話「うそつき」~

斉藤君はかわいそう

有馬公生のことで澤部椿の頭の中はグチャグチャです。

そんな中、斉藤先輩は椿に別れ話を切り出します。
斉藤先輩は椿が好きなのは自分ではないことを分かっていたのですね。
それでも、椿のことが好きだったのでしょう。
自分と一緒にいても笑顔がぎこちない椿のためを思って、自分から別れることにしたのでしょう。

さすがに鈍感な椿にもそれが分かったのですね。

「ごめんなさい、ごめんなさい」

椿は泣いて謝ります。

「ありがとう、俺の彼女になってくれて」

斉藤君カッコイイですけど、可哀相過ぎます。
散々公生の話を聞かされた挙句にこれではね。
椿ちゃん、これは泣いてもダメですよ。


以下ネタバレ注意
コミック連載終了後のインタビューで作者の新川直司さんも、
「斉藤君はかわいそうだった」
って言ってました。
どうも確信犯っぽいんですよね。

渡亮太もそうなんですけど、かっこいいキャラには可哀相な目に合わせることになってるんでしょうか(笑)

渡なんて、話が全部終わってみれば、究極の三枚目になってしまいますしね。


鈍感同士だけどね

落ち込む椿は、音楽室にやって来ます。
そこに公生がやってきて、椿の横に座ってピアノを弾き始めます。

椿は斉藤先輩を傷つけたことを公生に話して泣き出します。

傷つけちゃった
「その人を傷つけちゃった」

椿は悩んで泣いているのですが、公生は話を聞きながら横でピアノを弾いているだけです。
特に何を言ってあげるわけでもありません。

「こんなのいてもいなくても一緒じゃん」

椿は怒りますが、公生はピアノの音でなぐさめてるつもりだったようですね。

「じゃあ、いてもいなくても同じなら」

一緒にいるよ
「一緒にいるよ」


側にいるよ
「側にいるよ」

公生は、幼い頃に椿をなぐさめた時と同じセリフを投げかけます。

椿は

「この人の側にいたい」

とハッキリ自覚するのでした。
椿の時間がやっと動き出した瞬間ですね。

というところで今回はおしまいです。
これだけの雰囲気と流れの中で、公生は何も気が付かないって凄いですよね。
やっぱり音楽バカなんですね(笑)



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