コミック「四月は君の嘘」第27話「重なる輪郭」感想・あらすじ

ネタバレ御免「四月は君の嘘」に感動!感想とか評価とか

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第27話「重なる輪郭」~キミウソのいちご同盟は?

宮園かをりがガラコンサートをドタキャンしたのは、ふらついて頭をぶつけて入院していた為でした。

お見舞いに駆けつけた有馬公生澤部椿渡亮太ですが、かをりは案外元気そうです。
でも、公生はかをりの態度に違和感を感じているようです。

かをり入院

実際にかをりは、本人の説明よりもずっと深刻な状態のようです。


本の借り方を知らない中学生

お見舞いのときに、渡が図書室の本を沢山持ってきていました。
普段本を読まないので、本が選べなかったんでしょうね。

その中の一冊にかをりの目が留まります。
図書カードには公生の名前がありました。
微妙な表情を浮かべるかをり。

以下ネタバレ注意
このかをりが手に取った本は、
「いちご同盟」 三田誠弘
です。

ピアノを弾く男の子と癌で入院中の女の子の話です。
15歳、中学3年生の話です。

「四月は君の嘘」は、この「いちご同盟」と、もともとの設定がダブる部分があります。
今後の話の中で、かをりが「いちご同盟」のセリフを公生に投げかける場面が出て来ます。

セリフを引用しても公生が理解できることを、この時に確認したのですね。

しかし「いちご同盟」は有名な小説ですけど、読んだことがない方には何のことやら分からないと思います。
「いちご同盟」という記載が絵の中に全く無いですからね。
ちょっと不親切かと思います。

この点、アニメでは改善されていますね。


バカなの?って酷すぎる

やはりかをりの様子が気になる公生は、改めてかをりと話しをしにやってきます。

公生は、病気で亡くなった母親の姿とかをりの姿を重ねて、どうしても不安になってしまうのですね。

めちゃめちゃ深刻な場面だと思いますが、かをりの明るさには助かりますね。
少年漫画ですからね。

バカなの?
「意味わかんない。バカなの?」

でも、かをりは公生の演奏の本質を見抜いているようです。
公生の演奏中の話を聞いて、

「君はどうしたって表現者なんだね、有馬公生君」

そして、やはりかをりは公生の伴奏で演奏したかったのです。

また一緒に
「また一緒に弾きたかったな」


以下ネタバレ注意
残念ながら、この二人の競演は実際には実現しないことになります。

物語のヒロインのバイオリニストがたった2回しか演奏しないというのは驚きでした。

主人公の有馬公生との競演は、たったの一度です。
それも、物語の前半です。

これについては、管理人は特に違和感はありませんでしたが、
バッチリ決まった二人の演奏を見てみたい気持ちにはなりましたね。


いちご同盟のそれぞれ

椿は公生のことが気になりつつも、自分が公生を好きなことを認められません。
斉藤先輩と出かけていても公生のことを考えていますね。
これでは、斉藤君が可哀相な気がしますよね。

井川絵見のピアノは絶好調です。
ガラコンサートでの公生の演奏に刺激され、演奏家として成長しましたね。
ライバル出現が彼女を磨いているのですね。

一方、相座武士は不調のようです。
目標としてきた公生の演奏が変化したことに悩んでいるようですね。

それぞれの15歳が、お互いを意識しながら悩んだり、頑張ったり。
そしてそれはお互いを高め合っていく。
いいですね。青春です。


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