コミック「四月は君の嘘」第21話「りんご飴」感想・あらすじ

ネタバレ御免「四月は君の嘘」に感動!感想とか評価とか

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第21話「りんご飴」~子供はお祭りが好きだよね

楽譜を読むってそういうこと?

ガラコンサートに向けた有馬公生宮園かをりの練習が始まっています。

曲は「愛の悲しみ」です。
公生はこの曲は嫌なようです。
どうも集中力に欠けています。

ガラコン練習
「集中力散漫!!」

亡くなった母親の有馬早希がよく弾いていた曲で、公生は母親のことを思い出してしまうから嫌なのです。

でも、かをりはどうしてもこの曲がいいと譲りません。

以前かをりが川に飛び込んだ時に、公生のピアノの部屋に来たことがありましたが、その時に「愛の悲しみ」の楽譜を見ていたのです。

楽譜は愛にあふれて
「楽譜は愛にあふれていた」

どうやらかをりは、この楽譜に何かを感じて曲を決めたようです。


以下ネタバレ注意
かをりは、公生の家にあった楽譜に、公生に対する母親の愛情を見つけたのでしょう。

演奏家として公生が自立するには、母親とのトラウマを克服しなくてはなりません。
そのために、思い出深い曲を一緒に演奏することで、公生の中で何かが変わることを期待しているのかもしれませんね。

実際に共演することは叶わなかったですけど。


りんご飴って食べたことないなぁ

まだ母親とのトラウマに苦しんでいる公生を、瀬戸紘子はお祭りに連れ出しました。

紘子の娘の小春ちゃんも一緒です。
落ち込み気味の公生に、りんご飴をくれました。
この子は公生が大好きなんですね。

公生は、
母親に酷いことを言ったまま死なれてしまったこと、
その辛さから必死で母親のことを忘れようとしていた罪悪感に悩んでいます。

「母さんは僕を許してくれるでしょうか」

ピアノを弾いてもいいんでしょうか
「僕はピアノを弾いてもいいんでしょうか」

紘子は公生にピアノを弾くことを勧めます。

「私達はピアニストだよ」

親友の有馬早希の息子、公生を自分の息子のように思っている紘子は、彼の自立を促しています。
母親のトラウマに縛られている公生に、母親との本当のお別れをさせようとしているのですね。

もちろん紘子にも、この選択が正しいと言えるのか迷いはあるでしょう。
大人も子供も迷いながら人生の選択をして生きています。

でも、紘子の公生への愛情は本物でしょう。
本当に相手のためを思って導き出した答えの先には、幸せが待っていると信じたいですね。


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