コミック「四月は君の嘘」第20話「橋の下」感想・あらすじ

ネタバレ御免「四月は君の嘘」に感動!感想とか評価とか

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第20話「橋の下」~蛍がいたのは大分昔のことらしい

コンクールに落選した有馬公生は、
家に戻るとそのまま夜通しでピアノを弾いていたようです。

やっぱり悔しかったんですね。


戦士に休息は無いのだ

さて、もうすぐ夏休み。
ボーっとしていた公生ですが、宮園かをりがガラコンサート出場の話を持って来ます。
ガラコンサートとは、コンクールのエキジビションマッチみたいな特別公演です。
公生とかをりのコンビで招待されているようです。

ガラコンサートの演目にかをりが選んだのは、
クライスラー「愛の悲しみ
でした。

この曲に公生は反対しますが、かをりに押し切られ練習を開始します。


ピアノの音だけ聴こえないってのは変です

話は少し戻りますが、瀬戸紘子は公生の先生になることになりました。

公生を苦しめていた音楽でしたが、かをりによって経験した舞台が、彼を音楽に立ち向かわせることに決めさせたのです。

変なピアニストになりたい
「変なピアニストになりたいな」

これは、公生の母親の有馬沙希に教え込まれたコンクール用の演奏ではなく、かをりの様な観客に思いを届ける演奏家になりたい、という意味でしょう。

紘子は公生の決意を受けて、自分も公生の音楽にしっかり向き合って行くことを決めたのでした。


ロマンティックな雰囲気だけど

さて、公生とかをりは初めて音合わせをした帰り道、土稜橋にさしかかりました。
かをりが公生にコンクールに出るように言って、川に飛び込んだあの橋です。

川辺には蛍が光っていてとても綺麗です。
かをりは蛍を一匹捕まえると、それを見ながら

「ドックン、ドックン、鼓動のよう」
「これは命の灯だ」

と呟きます。

これはやはり、かをりの病気が悪いフラグですよね。
命を意識するほどの病気だということでしょう。

そしてかをりは、公生のコンクールについて尋ねます。

心に何を持って演奏したのか、
何を支えに演奏したのか、

かをりは公生に尋ねます。

公生は、

君がいたんだ
「君がいたんだ」

と答えます。
公生は、かをりへの想いを支えに演奏したことを告白したのです。

公生君は、感謝の気持ち、とか言ってますが
これは、演奏家としては愛の告白以上の告白だと思います。
公生君は思い切りましたよね〜

でも、かをりは浮かない表情です。

「ぼくがいつもそばにいて助けてあげられるとは限らないんだよ」

先に行こうとする公生の背中に、聞こえないようにチャーリーブラウンの名言を呟きました。


これって何のフラグなの?

かをりのこの言葉をどう考えるのかは悩ましい所ですね。

そんなに面倒見切れないよ
という公生の失恋フラグと考えるか、

かをりの病状が深刻で、いつまで命が保つかわからない
という死亡フラグかもしれません。

ちなみに、管理人は後者と考えていました。
いずれにしても、美しい風景の割には、この先の波乱は必須ですね。


以下ネタバレ注意
かをりは公生を好きなのですから、この公生の告白は嬉しかったはずです。
でも、病気で先の短いかをりにとって、これから先、公生を支え続けることは出来ません。
同じ演奏家で、旅の途中の二人ですが支え合うことが出来る時間が限られているのです。

かをりの複雑な心境が、この微妙な反応になったのでしょう。

公生からすれば、かをりは渡亮太を好きな女の子ですから、これ位の反応が当たり前だと思ったでしょうね。

切なくて悲しいお話です。


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