コミック「四月は君の嘘」第10話「帰り道」感想

ネタバレ御免「四月は君の嘘」に感動!感想とか評価とか

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第10話「帰り道」~公生君カッコいいじゃない

今回の主役は澤部椿ちゃんです。
椿の有馬公生に対する想いが、ハッキリと描かれています。


公生のピアノは間に合うの?

公生は、まだ苦しんでいます。
宮園かをりにも、結構厳しく言われていますね。

面白くない
「ださ、面白くない、普通」

公生は、完璧に譜面を弾けてもダメだと考えています。

「ここのどこに君がいるんだい?」

と、バッハやショパンが言ってるそうです。

公生は、母親から教わった完璧な演奏を越えようとしているのですね。
コンクール用の譜面通りの演奏から、人の心に届く演奏家になる旅に出ているんです。

それは、かをりへの憧れや、彼女との共演の舞台で見た光景が、公生にそうさせているのでしょう。


集中しないと怪我するよ

さて、椿や渡亮太は運動部の大会に出場します。
中学最後の大会です。

椿はソフトボール部の主砲でショートです。

でも、どうも椿らしくないのです。
公生とかをりの事が気になっているからです。

強敵との試合中、一緒に応援に来た公生とかをりを目にした椿は、集中力を欠いたプレイでチームに迷惑をかけて負けてしまいます。

公生とかをりの共演の時のアイコンタクトが悔しいようですね。

アイコンタクト
椿「そんな目で誰かを見ないで」

さて、椿が試合に負けた帰り道、公生は一人で椿のことを待っていました。

試合中、椿は足首に怪我をしていました。
そのことを見抜いたのは公生だけでした。

公生は、アイシングの用意をして椿を迎えに来たのです。

かをりに一人で行くように言われたようです。


以下ネタバレ注意
椿は公生の事が好きなのです。
これは椿と公生が気が付いていないだけで、周りの人間は全員、読者も(笑)分かっています。

恋愛漫画のよくあるパターンですけど。

でもちょっと違うのは、かをりが渡の事が好きだと嘘を付いていることですね。

かをりが嘘を付かなければならなかった理由の一つは、この椿の公生に対する恋心です。
病気で、先が無いかもしれない自分が、椿と公生の関係に割り込むことを遠慮したんですね。

それを分かって読んでいると、かをりが強引に公生の演奏家としての才能を目覚めさせようとしている理由も分かる気がします。

自分も公生が好きなのに、椿に会いに行かせるかをり。

本当に切ないお話だと思います。


幼少の時の思い出とは逆に、公生が椿をおぶって帰ります。

アイシング

公生の優しさに触れて、公生の背中で泣き出す椿。

ようやく椿も自分の公生に対する気持ちに気が付いたようですね。


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